車ではなくバイクを所有すると、蓄財が一気に進みます

もなか
こんにちは、30代で早期リタイアした看護師もなか(@monaka_nurse)です!

わたしは20代後半まで車ではなくバイクをしょゆうしていました。

これが蓄財に大きく貢献したと感じています。

「いやそもそも車もバイクもいらないよ?」という方もいると思うのですが、今回は「交通機関の発達していない地域」のお話です。

自転車や公共交通機関でなんとか生活も出来ても、通勤や買い物での労力や時間の損失を考えるとトータルで損してしまうような地域ですね(「引退してほぼ自宅で過ごしている」「買い物も週に一回だけ」などの場合は車がない方がお得だとは思います。)

車必須の地域でバイクにすると蓄財がすすむ理由は

1本体が安い

2維持費が安い、保険も

3交通費がやすい

4駐車場代がかからない

などです。

これらは実はかなり支出に影響するんですよー。

本体が安い

これは言うまでもありませんね。

原付や125cc以下の海外製のバイクなどは、10万円以下で買えることも!

特に車など高額の買い物の時は、金銭感覚がおかしくなりやすいです。

普段は数十円の野菜の値段差を気にするのに、車となると「オプションで5万円くらいいいかー」という感じ。

これは行動経済学でも証明されてますよね、本当に注意したいところ。

車両本体の価格が安いことは、蓄財に大きな効果を発揮するのです。

食材や光熱費などを毎日コツコツ節約するより、こういった大きなところに注力すべきと私は考えています。

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維持費が安い

車を維持する場合、税金・保険・駐車場代・車検・その他メンテナンス費用などがかかります。

バイクでも維持費がかかりますが、税金や保険料に大きな差があります。

例えば普通車の場合年間の維持費は35万〜40万円とも言われます。

一方で125cc以下のバイクの場合4〜6万円で収まることが多いです。

小型のバイクは保険料が安く、車検も不要です(でも安全のため車両は定期的にメンテナンスしたいですね)

これらが積み重なるとかなりの金額となります。

燃料費が安い

車種にもよりますが、普通車は1リットルのガソリンで1020キロくらいでしょうか。ハイブリット車は燃費がいいし、スポーツカーは燃費が悪い傾向にあります(友人の車は1リットルで5キロしか走りません、燃料タンクに穴でも空いてるのかしら笑)

それがバイクであれば30キロを超えることも。わたしの愛するスーパーカブなんて60キロくらい走っちゃいます笑

駐車場代がかからないことが多い

バイクは車体がコンパクトなので、賃貸暮らしでも無料の駐輪場を利用できる場合が多いです。

外出時に「車は有料駐車場、バイクは無料(または安価)」と言う場合も多いです。

職場でも車は駐車料金がかかるけどバイクは無料、としているところもありますね。

それでいて交通費は車と同様にもらえるところが多いです。

デメリットはないの?

これがたくさんあるんです笑

  • 暑さ寒さが辛い
  • 雨風も辛い
  • 事故した時のダメージが大きい
  • ヘルメットでおしゃれな髪が台無し
  • 服も自由に選べない場合がある(天候や気温、転倒時を考えて)
  • 「車はステータスだ!」と考える異性にモテない可能性がある
  • などなど笑

でも慣れとは恐ろしいもので、わたしは真冬でも雨でも特に気にならなくなりました。

防寒具、雨具、ヘルメットを活用し冬でも雨でも元気に乗ります。

もちろん不快な時もありましたが、お金がどんどんたまる事の方が私は嬉しかったです。

交通費の削減は、蓄財において重要です。

車の保険などは基本引き落としで、車検も2年に一回。

そのため車の維持費は気づきにくくなります。

しかし計算してみるとかなりの額です。

こういったところをうまく削減できると、蓄財が一気に進みますよ^ ^

車は持つな!と言うことではなく、色々な選択肢の中から自分に合うものを選ぶことが大切だと思います。

おまけ

あ、ここまでお薦めしておいてわたしは車を所有しています笑

理由としては

・今は蓄財が一段落して、無理に節約する必要がない

・しょっちゅう車中泊の旅を楽しんでいる

・軽自動車で維持費も少なめ

・自転車も併用して楽しんでいる(でも自転車だけじゃ効率が悪いし、車中泊旅行を楽しめない)

などの理由からです。

色々な知識を得ながら、最適の蓄財を選択していくことが大切だと思います!

本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!

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