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イチオシ記事!
何歳からでも遅くない、お金だってなんとかなる!社会人・主婦・フリーターから看護師になろう

 

もなか

こんにちは、30代でFIREを達成したもなか(@monaka_nurse)です!

看護師は人気のある資格ですよね。

求人が多くお給料も安定しています。

色々な働き方が選べるので、子育てや家事との相性も良いです。

一方で看護師になりたくても、資格取得に最低3年かかることから「そんな長期間学生になれないよ…」「貯金もないから無理…」と諦めてしまう方も少なくないと思います。

しかしわたしは「年齢も貯金も関係なく、本気なら誰でも看護師になれる!」と強く思っています。

実際わたしはフリーターから24歳で准看護師になり、その後仕事をしながら看護師・保健師の免許を取得しました。似たような経験をしている人も、周囲に多数います。

「看護師に興味があるけど、若くないしお金もない…」と諦めてしまっている方は、ぜひこの記事をお読みください。看護師になるためのヒントが見つかると思います!

社会人経験者は、とっても良い看護師さんになる事が多いです(と思い込んでいます笑)
日本の医療を支える素敵な看護師さんが増えるといいな‼︎

年齢は気にしなくてよい理由

免許があれば、年齢関係なく求人がたくさんある

世の中には「35歳過ぎたら転職は難しい」という常識?のようなものがありますよね。

そのため社会人から看護師を目指す方は「いい歳して今さら看護師になってもが意味ない」と考えてしまうかもしれません。

しかし看護師免許があれば、その心配は不要です。

皆さんご存知の通り、看護師はどこも人不足。

そして働ける場所は病院・診療所以外にも、介護施設、訪問看護、保育所、デイサービス、学校などなど無数にあります。

場所によっては年齢制限を設けているところもありますが「看護師なのにどこも雇ってくれない」という事はまず無いでしょう。

不安な方は試しにインターネットで求人サイトを覗いてみてください。
きっと安心できるはずですよ^ ^

お給料が良い職場がたくさんある

これも看護師の魅力の一つですよね。
看護師さんの中には「仕事の割に給料安いよ!」と言う方もいますが、社会全体に目を向けると看護師は恵まれた職業だと思います。

わたしは「何の資格も持っていないフリーター」の経験があるので、収入が少ないことで苦労した事があります。

「最低賃金って存在しないんだっけ?」
「ここって東京だよね?発展途上国でしたっけ?」
と感じてしまうこともありました。(ほんとブラックな職場にはご注意ください笑)

しかし看護師になった今では、お給料で困る事はありません。

ブラックな職場も確かに存在していますが、看護師免許があれば上記の様に職場は選び放題です。

高収入を狙って夜勤をたくさん頑張ったり、本業+副業という選択も取りやすいです。

社会人から学生になったとしても、あとで十分に回収できる素晴らしい投資だと私は考えています。

「看護師免許を取得した年齢」なんて誰も気にしていない

わたしも看護学校に入る前は、「年齢」を非常に気にしていました。しかし完全にいらぬ心配でした笑

例えば病棟であれば、育休でしばらく休んでいた人、他の病棟から異動になったひと、転職してきた人など色々な看護師がいます。実務経験も様々です。

そんな中で「看護師免許を取得した年齢」なんて誰も気にしていないし、滅多に話題にも出ません。
仲が悪いとか、同僚に興味がないという訳ではありませんよ笑。

あと「社会人から看護師になる人」は、他の業界と比べるとかなり多い様です。

と言うわけで、こちらもあまり気にする必要はないと思います。

むしろ社会人を経験しているほうが良い看護師になれる(とわたしは思い込んでいます)

社会経験のある方は「最初から看護師を目指せばよかったなあ」と考えている方もいるかもしれません。
しかしわたしは、遠回りになったとしても社会での経験はむしろ強みだと考えています。

社会人経験者の「常識のある誠実な態度」は、患者さんに信頼を与えます。看護以外の他部署との連携でも力を発揮したり、患者さんの家族への丁寧な対応に繋がるかもしれません。

なにより看護以外の世界を知っているため「看護師のありがたみ」をより強く実感できると思います。

わたしも初めから看護師だったら「看護師って大変だしお給料もイマイチだな」と文句を言いながら仕事をしていたかもしれません笑

と言うわけで「遠回りした社会経験は武器」と考えて、看護の世界に挑戦して頂きたいと思います!

65歳過ぎても働ける職場がたくさんある

最後はこちら。これも大きいですね〜。わたしは高齢者の相談業務をしていたので、65歳以降のお仕事探しの苦労を目の当たりにしてきました。
もちろん高齢者向けの求人はありますが、お給料や勤務形態を希望通りにするのは簡単ではありません。

しかし看護師免許があれば違います。たとえ65歳以上であっても求人がたくさんあるのです。
最近ではフルタイムと同等の条件や、年齢上限なしの職場もよく見かけますね。

「そうは言っても歳を重ねたらバリバリ働けないでしょ〜」と思う方もいるかもしれません。

しかし先ほど紹介した通り、看護師の場合は職種も多様です。
体力勝負の病棟看護だけでなく、ゆったりとしたデイサービスや教育の分野を選ぶこともできます。
体力の負担の少ない精神科を選んだ先輩もいますね。

もちろんこれらの職場が「とっても楽ちん」というわけではありませんよ笑
どの分野の看護もしっかりとした知識・技術が必要です。
ただ看護師であれば「自分の体力に合わせて職場を選択する」と言う事が可能です。


あぁ、なんて素晴らしいんだ、看護師免許…

貯金がなくてもなんとかなる?かもしれない理由

看護師になるためには学費や生活費の準備が必要ですが、たくさんの貯金がなくても色々な制度を活用する事で乗り切る事ができます。
しかし誤解のないようにお伝えしたいのですが「学費はどうにかなるから、お金なんて準備しなくて大丈夫ですよー」と言いたいわけではありません!貯金があれば不測の事態に備える事ができ、安心した学生生活が送れます。

ただ「今はあまり貯金がないから受験はやめておこう」とか「せっかく看護学校に受かったけど、通っている間に資金が尽きるから無理だな…」と諦める必要はありません。

様々な資金調達の方法を知り、看護師になるチャンスを逃さないように準備をしていきましょう!

学んでいるのに国からお金をいただける「教育訓練給付制度」

社会人から看護学生になる場合、一番おすすめしたい制度はこちらです。雇用保険が関わる制度ですね。

教育訓練給付金とは

働く方の主体的な能力開発の取組み又は中長期的なキャリア形成を支援し、雇用の安定と再就職の促進を図ることを目的とし、教育訓練受講に支払った費用の一部が支給されるものです。
また、初めて専門実践教育訓練(通信制、夜間制を除く)を受講する方で、受講開始時に45歳未満など一定の要件を満たす方が、訓練期間中、失業状態にある場合に訓練受講をさらに支援するため、「教育訓練支援給付金」が支給されます。

厚生労働省ホームページ https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/jinzaikaihatsu/kyouiku.html


詳細は厚生労働省のホームページを参照して頂きたいのですが、すごーくざっくり言うと
・学費の補助がある(返済不要)
・学校に通っている間、お金を頂ける
という最強の制度なんです。

条件さえ満たしていれば「お給料をもらいながら看護学校に通える。しかも学費がとっても安くなる!」という感じの夢のような制度です。
注意点としては

  • 条件に該当する必要がある
  • 事前に色々と手続きが必要
  • 全ての学校で行っているわけではない
  • 似たような制度がたくさんあり、しっかり調べる必要がある

などたくさんありますが、非常にお勧めです。

今は条件に該当していない方でも「次の受験に向けて、教育訓練の対象となる働き方をしておく」のもアリかもしれませんね。

雇用保険を活用した制度は色々な種類があるので、ぜひ調べてみてください!

わたしも看護学校の2年課程(准看護師免許を持つ人が看護師免許を取る課程)で利用しました。
おかげで2年間お金の心配をすることなく学業に専念する事ができました、ありがとうニッポン。

その分卒業後に馬車馬のように働き、しっかり国への恩返しも出来たと思い込んでいます笑

令和の時代にも残っている最強の制度「お礼奉公」(メリットもデメリットも激しい笑)

国の制度が使えなくても、医療の世界には通称「お礼奉公」という制度が残っています。

大雑把に説明すると「看護学校を卒業したあとは、あなた様のもとで懸命に働きます」と約束する事で、そのご主人様から学費や生活費を支給してもらえる制度です笑。

病院、診療所、介護施設をもつ社会福祉法人など色々な所が行っていますね。

お礼奉公の期間は様々ですが「支援を受けた期間と同じ期間働けば、返済不要」という所が多いようです。
フルタイムと同じくらいのお給料を支給してくれる太っ腹の所もありますが、その分お礼奉公の期間が2倍になるという罠が潜んでいる事もあります笑

お礼奉公は賛否両論分かれる制度ですね。

わたしは自由を愛する人間なので、積極的に利用したいとは思いません。

ただ、他の業界の人には「卒業後の就職先が決まっていて、お金を出してもらえる。しかも数年働けば返済不要なんて夢のようじゃないか!」と言われてしまうかもしれませんね!

金銭的に余裕のない場合にも、看護師免許取得につながる心強い制度である事は間違いありません。

准看護師なら働きながら資格取得ができる

少し時間はかかってしまいますが、准看護学校なら働きながら通えるところが多いです。
しかも2年で免許取得が可能です。

ただし看護師より給料水準が低く、今後廃止される制度とも言われています。
デメリットもありますが、ここからステップアップしていく事も可能です。

わたしも准看護師から保健師になって、十分な収入を得ながら早期セミリタイア達成しました。

「最短の道が最善の道とは限らない」という言葉もあります。
実際にわたしは准看護師からコツコツ進んで楽しかったし、自分の状況では最善の道だったなぁと感じています。

もちろん普通の奨学金も

看護業界独特の制度だけでなく、専門学校や大学向けの奨学金もいいですね。場合によっては上記と併用も可能です。
ただ、奨学金って意外と金利が高かったりするんですよねー。投資家目線だと、あまり利用したくないかも…笑

親兄弟から借りてもいいじゃない。一生仕事に困らないのだから(楽な仕事とはいいませんが笑)

もういっそのこと、ここまで視野を広げていいと思います。

ギャンブルや豪遊などの浪費による借金は勧められませんが、看護師免許取得のための借金は「良い借金」といえるでしょう。

看護師免許は、家族の健康や生活を守ることにつながる可能性もあります。
自分だけでなくみんなのために、家族に支援をしてもらい挑戦するのも良いかもしれませんね。

わたしの実体験をご紹介(貧乏フリーター→准看護師→看護師→保健師)

さいごにわたし自身はどのような方法で看護師・保健師になったのかを簡単にお伝えします。
あくまで一例で、正解という訳ではありませんが参考になれば嬉しいです。

准看護学校入学

高校卒業後に上京し、夢を追いながらアルバイトをしていました(こう言うとかっこいいでしょ?実際はただの貧乏フリーターでした)

東京で数年間頑張ってみましたが、結局夢は叶わず。そこから心機一転、看護師を目指すことにしました。
准看護学校の受験を決めた理由は以下の通りです。

  • 働きながら通える(貯金はあったけど2年間生活できるほどではなかった)
  • 看護専門学校や大学に合格する学力も無かった
  • 2年間ならお金を借りずになんとかなりそう

受験勉強をし、無事に准看護学校に合格することができました。
「卒業後の職場は自由に選びたい」という理由で御礼奉公は利用せず、貯金とアルバイトでなんとか2年間乗り切りました。

費用は授業料、教科書代、実習費用や白衣などで総額約120万円。
1ヶ月にすると5万円程度、わたしにとっては安くはありませんでした。
しかし「准看護師免許の価値」を考えれば、十分に元は取ったと思っています。

そのほかに2年分の生活費が当然かかります。

准看護師として約5年働く

准看護師制度は廃止の方向に進んでいます。
そのため、卒業後はすぐに看護師免許取得に向けて進学する人が多いです。

しかしわたしは2年間の学生生活で資金が尽きてしまったので、進学に向けて働くことにしました。
新卒で入った病院で3年、転職し2年の計5年馬車馬の様に働くわたくし笑。

今振り返ってみると、最初の病院で「お礼奉公」の制度を活用すればお得でしたね。
2年分の准看護学校の費用を借りながらも、2年以上勤める事で返済不要。
教科書代なども出してくれる病院だったので、合計100万円以上得したかも。

でも卒業時に自由に職場を選べた事と、就職後「いつでも辞められる」という心の余裕は大きかったと思います。
上記の計算も結果論だし、わたしはお礼奉公を選択しなかった事に後悔はありません。

看護師2年課程に進学。

現場で経験を積み、資金もたまったため進学。准看護師から看護師免許を取得する場合は「働きながら3年」「学業に専念し2年で取得」「通信制の学校(一定の実務経験が必要)」など色々なコースが選択可能です。

わたしは2年課程を選択。
非常に幸運なことに「専門実践教育訓練」の対象となったため、2年間給付金を頂きながら勉強する事ができました。学費も割安に!本当に運が良かったと思っています。

学生生活も久しぶりだったため、かなり楽しむことが出来ました。現場の経験があるので、知識が頭にスッと入る場面も多いし、実習でも力を発揮できたと思います。

「准看護師とったらすぐに進学した方がいい」という意見が多いですが、現場に出る事の利点もたくさんあるとわたしは感じています。
どちらかが絶対に正しいとは考えずに、それぞれのメリット・デメリットを理解して選択していきたいものですね。

費用は授業料、教科書代、実習費用や白衣などで総額約100万円+2年間の生活費。

しかし前述の「専門実践教育訓練」の対象となったため、費用は40%程度安くなりました。
しかも給付金で定期的に収入が入ります。

わたしは看護学科2年課程では、金銭的に苦労する事はありませんでした。

保健学科に進学。大学ではなく専門学校で1年で取得を目指す

看護師の仕事をしていると「やっぱり健康には予防が重要だなぁ」とつくづく思います。
もちろん避けられない病気もたくさんありますが、予防に注力する事で身体的にも経済的にも負担が減ると思います。健康はとても大切な資産です。
そんな思いから、わたしは保健師を目指すようになりました。

現在保健師は大学で取得することが主流で、専門学校は非常に少なくなっています。
しかしわたしは「費用が安く1年間で免許が取れる」という理由から、大学でなく専門学校を選択。

これまた運良く合格する事ができ、県立の学校であったため学費などは安価で済みました。
しかし遠方の学校だったため、引っ越しをして一年間学校の近くのアパートで暮らす事になりました。

費用は授業料、教材費などで総額約60万円+1年間の生活費+引越し費用やアパート代。

引っ越し費用なども含めると、出費も少なくはありませんでした。
しかしわたしにとって「人生で最も得したお買い物」だと思っています。
それくらい保健師は最高の資格だと思っています。

まとめ 本気で看護師になりたいなら、年齢もお金も気にしなくていい!

「看護師免許は何歳で取得しても十分リターンの期待できる投資」と言う事をお伝えしてきました。
学費を助ける制度がたくさんある事も、理解して頂けたと思います(実際はもっとたくさんあります!)

最後まで読んでくださりありがとうございました!

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