
こんにちは、「生涯現役で放送大学に通いたい」もなかです!
この記事では、2020〜2021年度のコロナ禍に実施された「郵送方式の自宅受験」を実際に体験した記録をお伝えします。
現在この制度は廃止されています。当時の様子を知りたい方に向けた参考としてそのまま残しています😊
📌 この記事でわかること
- コロナ禍に実施された「郵送方式の自宅受験」とは何か
- 実際の受験手順と当日の注意点
- 体験してわかったメリット・デメリット
- 現在のWeb受験方式との違い
この記事の目次 クリック出来ます
そもそも「自宅受験(郵送方式)」とは?
通常の放送大学の単位認定試験は、全国の学習センターなど指定会場に出向いて受験するスタイルです。しかし、2020〜2021年度はコロナウイルスの感染拡大を受け、急遽「自宅受験(郵送方式)」に切り替えられました。
当時の私は「自宅で受けていいの!?」とびっくりしたのを覚えています。通常は試験日に会場へ行かなければならないので、仕事や育児で忙しい社会人にとっては大きな制約でした。それが自宅で好きな時間帯で受けられることになったので非常に助かります。
📋 通常の会場受験との主な違い
- 会場→自宅で受験できる
- 指定日時→試験期間中(約1週間)のいつでも好きな時間に受験可能
- 問題用紙配布→自分でネットからダウンロード・印刷
- 解答用紙回収→自分で郵送して提出
受験の手順(3ステップ)
実際の流れはシンプルで、たったこれだけです。
① 試験問題をネットから取得する
試験期間中、放送大学のトップページに「単位認定試験問題公開ページ」へのリンクが掲載されます。問題の閲覧には閲覧パスワードが必要で、これは事前に郵送で送られてくる書類に記載されています。
⚠️ よくある間違い:「システムWAKABAにログインして問題を探す」という方がいますが、これは誤りです。問題公開ページはWAKABAとは別の場所にあります。事前の書類をよく確認しておきましょう。
印刷してもよいし、タブレットやPCの画面を見ながら回答してもOKでした。わたしはiPad+Apple Pencilを活用。問題を画面に表示しながら、解答用紙(紙)に手書きで回答するスタイルがとても快適でした。
② マークシートに回答する
解答用紙は放送大学から事前に郵送で届きます。鉛筆でマークシートに記入するスタイルは、通常の会場受験と同じです。
試験問題はインターネット上に公開されています。科目によっては教科書の持ち込みが許可されているものもありました。ただし、カンニングをしても知識は身につかないので、ちゃんと自分の言葉で解答することをおすすめします。
③ 解答用紙を期限内に郵送する
回答が終わったら、解答用紙を指定の期限までに郵送します。ここが最大の注意点です。
「書き終えたからOK」ではなく、「期限内に相手に届いて初めて合格扱い」になります。ポストに入れるだけでなく、投函日・消印も意識して余裕をもって送りましょう。わたしは解答が終わった当日に即投函するようにしていました。
実際に受けてみた感想(メリット・デメリット)
メリット:想像以上に快適だった
- 時間と場所に縛られない:仕事終わりの夜でも、休日の朝でも自分のペースで受験できる
- 移動ゼロ:学習センターへの交通費・移動時間が丸ごと不要
- 制限時間がない科目が多い:じっくり考えながら解答できる
- 持ち込み制限がない科目が多い:テキストを参照しながら受験できる
デメリット:準備と郵送に手間がかかる
- 事前準備が必要:問題のダウンロード・印刷など自分で手配する手間がある
- 郵送ミスのリスク:解答用紙の提出を忘れたり、期限を過ぎると0点になる
- 緊張感が薄れる:会場受験のような適度な緊張感がなく、だらけてしまうことも
- 複数科目は意外とタイト:1週間の期間中に複数科目をこなすのは時間管理が必要
現在のWeb受験方式との違い
この郵送方式の自宅受験は現在は廃止されており、代わりに「Web単位認定試験」が導入されています。主な違いはこちらです。
- 郵送方式:解答用紙を郵送して提出 → Web方式:オンラインで直接送信
- 郵送方式:制限時間なし(科目による)→ Web方式:1科目50分の時間制限あり
- 郵送方式:紙のマークシートに記入 → Web方式:PCやスマホで回答
Web受験の詳しい手順はこちらで解説しています↓
まとめ
コロナ禍という特殊な状況の中で実施された郵送方式の自宅受験。制度としては廃止されましたが、「自宅でも十分に試験を受けられる」という実績を残し、現在のWeb受験方式への移行につながりました。
当時の体験を振り返ると、一番大変だったのは大学の勉強よりも「試験日に合わせて休みをとること」でした^^;。このハードルが下がったことで放送大学は社会人にとってさらに学びやすくなったと感じています。
放送大学での学びを続けているみなさんの参考になれば嬉しいです!
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