こんにちは、もなかです!

看護学実習を楽に乗り切る方法をご紹介しています。

前回は「使う時間をあらかじめ決める」事の重要性をお伝えしました。

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「そうは言っても、実習記録にとにかく時間がかかるから終わらないんだ!」とおっしゃる方もいるかもしれません。

ご安心ください、本日は記録の時間を大きく削減する高速記録術①をご紹介します。

最も重要なポイントは「完璧な記録を目指さない」

看護学校の先生に聞かれたら怒られてしまいそうですね。

しかし、完璧な記録など誰にも書けないと私は思っています。

学生がどんなに時間をかけて記録を作成しても、教員から必ず修正が入ります。それは努力や実力が足りないからではありません。

たとえ看護学校の先生が記録を書いたとしても、「学生が書いたもの」として提出したら修正が入るでしょう笑。

何故なら看護の正解は一つではないからです。

私たちが現場で看護をしている時だって、意見が分かれることがよくあります(まぁこれは良いことでもあるんですけどね)

もっと言えば、有名な超一流の教授が書いた論文だって賛否両論あるじゃないですか。

これらを考えると、完璧な記録を目指して時間を使いすぎるのは得策とは言えません。

手を抜けという意味では無く「突っ込まれない様に完璧な記録を作らなくては」と頑張りすぎても疲れるだけということをお伝えしたいのです。

まずは大まかに記録を完成させて、他の作業や体力の回復に時間を使うのも重要だと思います。スマホのアプリだって、リリース後に修正を重ねているじゃないですか。一度で完璧なものを作る事は、どんな業界であっても困難だと思います。

看護師・保健師免許を持ち、ブラック病院で馬車馬の様に働いたワタクシ。決して過信はしていませんが、看護師・保健師として恥ずかしくない知識は備わっていると信じています。しかし看護記録を書かされたら、必ず教員に赤字で修正されるとも信じています笑。

学生さんは病院で実習するだけでかなり大変な思いをしているので、記録まで完璧を目指さなくていいんじゃないかなぁ、これは手を抜くとは全然違いますからね

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完璧な記録を書かない具体的な方法

完璧な記録を書かない事の重要性を理解して頂けたところで、完璧を目指さない記録の一例をご紹介したいと思います。これ以外も色々あるので、ぜひ自分好みのものを見つけてください。

完璧を目指さない記録の例

  • 「これもあったほうがいいかな?」と思ったものは足さない。絶対必要なものは迷わずに記入しているはず。
  • 「この文章の方が分かりやすいかな?」と思っても修正をしない。とりあえず日本語が成り立っていれば良しとする。
  • 「この量だとちょっと少ないかな?」と思っても足さない。この量では不合格だなと思った時だけ足す。

今回の記事も完璧を求めず公開笑

ちなみにこの記事も、完璧を求めず時間を決めて作成しました。本当はもうちょっと読みやすく修正したいけど、完璧を求めても不可能だし、公開が遅れてしまいます。

記録と同様で、決して手を抜くという意味ではなく「困っている方に有益な情報をお届けすることを優先する」という事を最優先にしました。そのためこのままさくっと公開することにします笑。読みにくかったら申し訳ありません、いずれ修正しますね、たぶん。

本日も最後まで読んでくださりありがとうございました。

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